アユタヤの渋い遺跡に大満足!イタリア女性がくれた最高の1日!

アユタヤの渋い遺跡に大満足!イタリア女性がくれた最高の1日!

自転車を乗り出した瞬間にいきなりの転倒!

列車で知り合ったイタリア女性と共にアユタヤ観光を開始しようとした私だが、さあいくぞ!と自転車を乗り出した瞬間になぜか私の体は宙を舞っていた。

すぐに起き上がって目を巡らすと、横になった自転車のすぐ先にバイクが止まっていたので、バイクに引っ掛けられて転倒したと理解した。

何事かと私を見る周囲の人の前に私を引っ掛けたバイクの兄ちゃんがいたので、私は怒って彼のところに向かった。彼は割と気弱そうな感じで表情も申し訳なさそうに見えたが、私は彼の手を叩くようにして怒りを表現した。

しかし、体はどこも何ともないので、私はすぐに怒りを鎮めて彼を許した。

左足の脛だけはちょっと擦りむいていたが、血も出ていないので問題ない。
だから、私は何事もなかったかのようにスタートを切り直した。

アユタヤの渋い遺跡に大満足!

アユタヤの最初の遺跡の入場料は50バーツだったが、6ヶ所のチケットが220バーツだという提示にイタリア女性が乗り気だったので、私はそれに同意した。

しかし、6ヶ所は指定された寺院のみなので、寺院ごとに50バーツを払って入るほうが良かったと後になって気が付いた…

それはさておき、ワット・ラーチャブーラナ、ワット・プラ・マハータート、ワット・プラ・シーサンペット、ワット・ローカヤスッターなどの遺跡に行って、ネットの写真で見た光景をリアルに確認できたので私は大満足だった。

金ぴかや白色の仏像を見ても作り物と思うだけの私だが、レンガで作られた遺跡の方は歴史とともに価値が感じられ、そして深みのある渋い茶色がとても良いと思った。

 

古代衣装が素敵だった

今まで名所に行ったときに何度か眼にしていたのだが、ここでもタイの美しい古代衣装をまとった人たちがいたので、私は彼らに声をかけて写真を撮らせてもらった。

聞くと、その衣装はレンタルで200バーツなのだそうだ。

素敵な古代衣装を着た記念写真がいっぱい撮れるのだから、恋人たちにとっては素晴らしい思い出になるに違いない。

そう考えるとこれはとっても気の利いたサービスで、200バーツは決して高くはないだろう。

昼食はサイトンリバーレストラン

午前中の予定をほぼクリアした我々は、昼食の予定地であるサイトンリバーレストランに向かった。

リバーレストランと言うだけあって店は川に隣接していて、川を見下ろすデッキの上に席がある雰囲気の良いレストラン
だった。そして、スタッフの女の子たちも古代衣装を身にまとって雰囲気を盛り上げている。

普段なら路上の店で簡単に済ませる私だが、今日はイタリア女性と一緒だし、この雰囲気の店なら1000バーツくらいまでなら奮発してもいいなという気持ちになっていた。

まずはビールを注文して、それから料理を私は2皿彼女は1皿注文した。

彼女が料理を決めるまでには少し時間がかかったが、それはきっと彼女の予算よりも料理の値段が高かったからだろう。

普段に私が考える心理と一緒だ。

結局彼女が決めた料理はシンプルな野菜炒めのようなもので、私はソムタムとシーフードカレーを注文した。

私は自分の料理を味見してみてと言って彼女にどんどん盛り付けて上げたので、彼女も自分の料理を私に勧めてくれた。

少しも残さずに食べてくれたので、彼女はきっとおいしいと感じてくれたのだろうと思い、私は安堵した。

料金は意外と安くて、ビールと料理3皿とライスで500バーツ弱。

彼女が自分の分は払いたいというので、私は100バーツだけをいただいた。

遺跡巡りは午後も続く

食事が済んだ我々はチャオプラヤ川をボートで渡った。
渡し賃は人と自転車がそれぞれ5バーツなので合計で1人10バーツだった。

川を渡った我々はまずは日本人町跡に向かった。

ここは6ヶ所で220バーツのチケットが適用されないので彼女は見るのを遠慮するという。だから私は50バーツを払って1人で見て回った。

ここは今までの寺院と比べて狭い敷地で、急げば5分で回れようかという程度のものだったが、建物の一角のシアターで観たアユタヤの歴史物語はとても良かった。

それによると、古代のアユタヤはタイの首都であり、広く世界と交流していて、日本人は日本人街を形成してアユタヤを外敵から守るのに大きく貢献していたそうだ。

シアターを見終わった私は、外で待つ彼女のところに戻って最後の目的地であるワット・ヤイ・チャイ・モンコンに向かった。

今日見た遺跡の中では1番仏塔が大きく、しかも仏塔の中にまで入れるので、イチオシの遺跡と言えるだろう。

 

イタリア女性がくれた最高の1日!

遺跡を見終わった我々は、アユタヤ駅に戻ろうとして、駅の東側の道を北上して行った。

するとそこには水上マーケットとともにエレファントヴィレッジがあって、たくさんの象が歩いていた。時間があればここも見ておきたいポイントの1つだ。

それを見た我々は再び駅を目指すが、駅を示す道路標識がどこにもないので迷子になってしまった。

地元の人に聞こうとしても英語が全く通じない。
ともあれ西を目指して進んだらようやく線路が見付かったが、今度は線路を横断する道がどこにも見付からなかった。

最終的には自転車を担いで線路を歩いて横断することで、やっとの思いで我々は駅に戻れたのだった。

あとからGoogleMapを確認したら、そもそも駅の東側の道から駅に向かおうとしたことが間違いだったと気が付いた。道路はすべて線路で途絶えているので、横断する道はどこにも無かったのだ。

しかし、一緒にいたのが私のパートナーでなくてつくづく良かったと思う。

もしも彼女だったら間違いなく怒りを爆発させただろうから、そのため私と喧嘩になるのも避けられなかっただろう。

それに対して同行のイタリア女性は私に何の不満も漏らさないばかりか笑顔も絶やさなかったので、私は寛容な彼女の人間性に大いに感心したというわけだ。

自転車を返した我々は屋台の喫茶店でしばらく話をして、そしてハグをして別れた。

素敵なイタリア女性のお陰で、アユタヤでの1日は最高のものになった。

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