Bang Kachaoは魅力がいっぱい!
彼女とBang Kachaoに行くことになった。
チャオプラヤ川に囲まれたバンコク南部のその島のことを話したら、彼女が強い関心を示したからだ。
私は今までにその島を3回も訪れている。
最初は1人で、2回目と3回目はAirbnbのお客とだった。
それでもまた行こうと思うのは、私がその島をいたく気に入っているからだ。
そこには次のような魅力がある。
・自然がいっぱい
・島内の道路がサイクリングに適している
・美しい公園があり、そこには池とバードウォッチングタワーがある
・ホタルの観賞ができる
・落ち着いた田舎の雰囲気を味わえる
・島の住人の温かさと優しさがハンパない
豪華な半日旅行が500バーツ未満?
行き方は以下で、所要時間は1時間ほどで料金は90バーツ弱になる。
、
・MRTとBTSでBang Naへ
・Bang Naから北側のSanphawut Rdまで600mほど歩く
・バイタク(20バーツ)に乗ってSanphawut Pierへ
・フェリー(4バーツ)に乗って対岸のWat Bang Nam Phueng Nok Portへ
そして、サイクリングとホタル観賞にかかるお金は以下だ。
・レンタル自転車(50バーツ)
・ホタル観賞のボート乗り場へのバイタク(20バーツ)
・ボート代とボートを待つ間のビール代(2人で行くと1人200バーツほど)
つまり、往復の交通費と遊び代の合計がたったの450バーツなのだ!
サイクリングをしてビールを飲んでプライベートボートでホタルを観賞するという豪華な半日旅行が500バーツに満たないのだから、この島の魅力がよくわかって頂けたことだろう。
採算度外視のスペシャルサービス!
でも、この日は我々にとってスペシャルなことが2つもあったのだ!
・自転車を借りた時にペットボトルの水のサービスがあり、返した時には1人に1つのココヤシによるココナツジュースのサービスがあった
・ホタル観賞に出かけたのだが、ホタルがいなくて見れなかったのでボート代は受け取ってもらえなかった
私はこれらのサービスを受けていたく感動したのだが、あなたはどう思います?
だって、50バーツをもらって水とココナツジュースをサービスしたのでは、自転車のレンタル代がタダ同然になるし、プライベートボートを無償で運行したのでは燃料代が赤字になるんだよ?
バンコク周辺のプライベートボートの料金が軽く1,000バーツを越すことを考えると、両者には「月とスッポン」以上の違いがあると私は思う。
つまり、この島の住人は驚くほど親切で誠実なわけで、一部にボッタクリが見られるようなバンコクの住人とは大違いなのだ。
ほとんどバンコクと言ってもいい至近距離で田舎の温かさと優しさが味わえるので、ここに来て癒されることを私は強くオススメする!