バーホー滝までの道は厳しい山道!間抜けな老人は遭難寸前だった? ベトナム旅行記その14

バーホー滝までの道は厳しい山道!間抜けな老人は遭難寸前だった? ベトナム旅行記その14

バーホー滝は入場料が必要

バイクの初日に向かったのはバーホー滝。

ニャチャン北方25キロほどのところでQL1Aの本道から滝に向かう道に入ると、目的地までは3キロとの看板があった。そこに到着すると駐車場にバイクがたくさん止まっているところがあって、そこから先は約1キロの歩きになるようだ。

まずは入り口で入場料として5万ドンを払う。

バーホー滝までの道は厳しい山道!

滝までの道はよく整備されていて、途中まではハイヒールでも行けそうな良い道だった。

しかし、残り3分の1くらいになると道路は突然急峻になって、草履履きでは足元がおぼつかないような厳しい山道に変化した。途中にはロープを伝わって上るところさえある。

もちろん山道だからまっすぐ進めるはずもないので、めぼしい所にはしっかりと行き先を示す矢印が書かれていた。それがなければ、ガイドなしでは目的地にたどり着けないことだろう。

滝での水浴びが気持ちイイ!

歩き出して1時間ほども経った頃、私はようやく目的地に到着した。

そこは川と岩とでなかなか見応えのある景色だったが、滝のようなものは見当たらなかった。

そこで、上流のほうに目をやると、侵入禁止と書いてある岩の50メートルほど先に2メートルほどの落差のある滝が見え、その少し手前には欧米人の7~8名のグループが水遊びを楽しんでいるのが確認できた。

私は滝の近くまで侵入していって、そこで汗に濡れたシャツを脱いで川に入った。

川の深さは1メートルちょっとで、膝をちょっと曲げて温泉のようにその水につかると、火照った体にちょうどいい水温の水が気持ちよかった。

気がつくと綺麗な水の中には1センチ位の小魚がいっぱい泳いでいた。

美男美女の絵になるカップル

滝と言うからには数十メートルの落差があるのが日本では一般的だが、こちらの方では数メートルの落差でも滝と言うのだろうか?

そう考えると、日本の滝の方が景観としては明らかに勝っていて、そうした滝は大小交えると数え切れないほど私は目にしてきた。しかもそれらのほぼ全ては無料で見ることができるのだ。

そのように考えて、日本というのはどれだけ美しい景観に恵まれているのかということを改めて痛感する。

それはともあれ、水につかってサッパリした私が川から出て振り返ってみると、滝の近くでは美男美女の絵になるカップルが川につかっていた。

その光景が素敵だったので写真を撮らせてくれと言うと、彼らはにっこりと微笑んでこちらを向いてくれた。

 

 

間抜けな老人は遭難寸前だった?

それでは帰ろうかと私は川岸の林に分け入って行ったが、何やら道が違うような気がする。

そこに誰かから声がかかったので振り向くと、道が違うと1人の男が言っていた。

言われてみると、侵入禁止の岩のところには林に向かう道があるのだが、そこと勘違いして50メートル先で林に向かおうとしていた自分に気が付いた。

どうやら、声をかけてくれたのは欧米人を案内してきたと見られるベトナム人のガイドらしい。

もしもそこに誰もいなかったら遭難しかかっていたかも知れないと、間抜けな自分の行く末を想像して少しビビる私であった。

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