ハノイの街と交通事情と天気はどうなのか?私はハノイに住みたくない!

ハノイの街と交通事情と天気はどうなのか?私はハノイに住みたくない!

私がハノイに行ったのは5年前のことだった。

それはパートナーがベトナム人だからで、彼女の両親に会うためにハノイに行ったのだ。

ちなみに、彼女の父親は私よりも5歳ほど年下だったが、見た目はどう見ても私より年上で、老人を思わせるゆっくりとした歩き方だった。

ハノイは遅れていて垢抜けない街

空港から外に出ると、そこには小雨が降りしきっていた。

雨の道路が泥だらけなのは舗装が行き届いていないからだろう。
そのためバスの床も泥だらけで、私はそこにリュックを置くことができなかった。

また、空港から市内に向かう道路の沿線は小さな田舎町のようで、ベトナムの首都とはとても思えないものだった。市内に到着しても高層ビルの姿が見当たらない。

ハノイは遅れていて垢抜けない街だというのが私の感想だ。

バイクタクシーはダサくて鬱陶しい

乗り換え地点でバスを降りると、カッパを着たバイクタクシーの男たちがわっと群がってきた。

バスの乗り換えだと言っても簡単に引き下がらずしつこく食い下がってくる。
ようやく諦めたので一安心しても、今度は新手が現れるという始末だった。

ひたすらしつこく懇願する彼らはダサくて鬱陶しいだけの存在だった。

交通事情は無法運転と疑心暗鬼のクラクションの嵐

道路を走るのは車が2~3割で、残りはほとんどがバイクだった。

彼らは並列に並列を重ねて、対向車線など気にしないかのように走っている。
交通ルールなどまるで知らないかのような実に危なっかしい走りだ。

そして、道路上はバイクと車によってクラクションの嵐の状態だった。これは他人の運転を信頼しないからで、自分の存在を主張して他人の注意を引くか牽制するためらしい。

他人を疑心暗鬼するせいで、車もバイクも30キロ程度のノロノロ運転だった。

無法運転の極めつけは交差点だ。

バイクは四方八方に好き勝手に進んでいくので至る所で鉢合わせ状態になり、まるで蜂の巣を突いたような騒ぎなのだ。

したがって、そこには知性のかけらも感じられなかった。
これに比べたら、列をなして歩く蟻の方がよほどマシだと言えるだろう。

天気は梅雨状態が半年以上も続く

聞くところによると、ハノイでは日本の梅雨のような天気が半年以上も続くらしい。

そのためか、 1週間ほどの滞在の間はほとんどが雨か曇りだった。
ハロン湾の遊覧船に乗った時も、曇りのためか美しい景観がイマイチという感じだった。

雨降りの天気だとハノイの市内でも泥のハネが付くので、外を出歩いても楽しさを感じるのは難しい。

こんな天気が半年も続くとなれば、ハノイ市民はさぞかしうんざりしていることだろう。

私はハノイに住みたくない!

はっきり言って、私はハノイに何一つ魅力を感じなかった。

・遅れていて垢抜けない街
・無法で騒音だらけの交通事情
・ほとんど雨降りの鬱陶しい天気

そして、鬱陶しい天気が続くせいか、そこに住む人たちも何か陰鬱な雰囲気を私は色濃く感じた。その人たちの中に入ったとすれば、私の気持ちもきっと沈んでいくことだろう。

だから、明るくて寛容な国民性のタイに住む私は、ハノイには決して住みたくないと思っている。ちなみに、ハノイに住みたくないという点では、私のベトナム人のパートナーも同意見だった。

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