バンコクで経営の喫茶店から撤退!始めるのは簡単だが継続するのは難しい!

バンコクで経営の喫茶店から撤退!始めるのは簡単だが継続するのは難しい!

バンコクで喫茶店を経営!

私は4年ほど前からバンコクで喫茶店をやっている。

その喫茶店は最初はタイ人の姉妹が経営していて、そこに私のパートナーが雇われていたのだが、経営不振のために売り出すことになった物件だ。

私が話を聞いた時にはマレーシア人が買い手として名乗りを上げていたのだが、実はタイ人の姉妹はパートナーが継続してそこで働くことを望んでいたという。パートナーに経営権を買ってほしいと言われた私は、それを了承することにした。

購入の代金は約40万バーツ。
私にとってはもちろん大金なのだが、それでパートナーが自立できるなら価値があると思ったので、速やかに購入を決断した次第だ。

喫茶店で得た利益はパートナーの総取り

そうして、パートナーと私の二人三脚での喫茶店経営が始まった。喫茶店を切り盛りするのはもちろんパートナーで、私は給仕や雑用を引き受けるヘルプだ。

喫茶店で得た利益はパートナーの総取りとしたが、ヘルプをする代わりに従来私からパートナーに渡していた小遣いはあげないことになった。

店の売り上げはおおよそで1日に2,000バーツ弱というところ。

週末は営業していないので1ヶ月を20日で計算すると、月の売り上げは4万バーツ弱というところで、利益は1万5,000バーツ程度になると思う。

雇われていた時には7,000バーツの手当てだったというから、文句のない数字だ。

喫茶店経営に関知しなくなる

それから2年余り経ったころ、パートナーの息子がバンコクに来ることになった。

高校に進学してから間もなく不登校になり、パートナーの両親の家にこもってゲームばかりしているようになったので、これではマズいということでパートナーの管理下に置くことになったのだ。

そこで、喫茶店のヘルプは私に代わって息子がすることになった。そうして私は喫茶店経営に関知しなくなった。

売り上げの激減で喫茶店から撤退!

その後のいつの頃からは知らないが、喫茶店の売り上げは激減していったという。1日の売り上げが1,000バーツくらいに落ち込んだというので、かつての半分しかないという有様だ。

そのため、喫茶店の家主に家賃や電気代が払えなくなって、長期に支払いを停滞させてしまったという。

その話を聞いた私は、全てはパートナーの責任だから自分で解決するようにと言い、停滞した支払いを肩代わりする方法は取らなかった。

もちろん、それで問題が解決すると私は思っていない。
しかし、パートナーの自立を望む私は、「困ったら泣きつけば何とかなる」と思わせる対応は絶対しないと心に決めていたのだ。

それから数ヶ月後の家主の対応は、喫茶店から撤退するようにとの要求だった。

そして、大型冷蔵庫やコーヒーメーカーなどの設備は停滞した家賃などのカタに没収されることになった。今後は家主が喫茶店の経営を引き継ぐ考えのようだ。

始めるのは簡単だが継続するのは難しい!

こうして、私のバンコクでの喫茶店経営は4年で幕を下ろすことになった。

投下した資金の元を取るために7年くらいは続けたいと思っていたのだが、そこまで持たずにしかも設備を放棄しての撤退なので間違いなく大失敗だ。

始めた当初はバンコクでビジネスを始めるのはこんなに簡単なのかと思って、これなら姉妹店を始められるかもとの夢想もしたが、その考えは甘々だったようだ。

「始めるのは簡単だが継続するのは難しい」というのが教訓だった。

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