期待を持ってPhra Nang Beachへ!異様な光景に期待を打ち砕かれる!:クラビその2

期待を持ってPhra Nang Beachへ!異様な光景に期待を打ち砕かれる!:クラビその2

ホテルに到着

私はagodaの評価の「すごく良い」以上の中から「Jホテル」というところを選んでいた。値段は600バーツ台だから最近の私としては平均的な値段だ。

しかし、Ao Nang Beachのほぼど真ん中に位置しているものの建物は少々古かったので、もっと上位の「非常に満足」という評価でないとまずかったかという思いが頭の中を一瞬よぎった。

だが、ホテルの入り口に履物が脱いであったので、建物内を清潔に保とうという意図には好感を覚えた。

到着したのはチェックイン前の時刻だが、着替えるためにフロント近くのバスルームを貸してくれて、そして荷物を預かってくれたので、その対応には満足だった。

対応してくれたのは中年の女性で見た目は並だったが、英語の能力は充分で対応は的確だった。それに対して、見た目の良い若い女性は英語がほとんどダメなので、使えなくて残念な人だった。

着替えた我々はホテルを出て朝食をとろうとしたが、8時前ということなので空いている店がなかった。

仕方がないから夜行バス内でもらった飲み物やスナックを路上のベンチで食べようということになったが、パートナーが6~7個のゆで卵を持参してくれていたので満足な朝食になった。

いざ、Railay Beachへ!

Ao Nang Beachはクラビを代表するビーチなので、海中の綺麗さは期待できないと思われた。私が期待していたのは陸の孤島と言われるRailay Beachと、そこから歩いて行けるPhra Nang Beachだ。

したがって、まずはRailay Beachに行くボート乗り場を目指した。

ホテルから数分のAo Nang Beachの直前で道路は直角に右折するが、その角のところにボートのチケット売り場があった。

Railay Beachまでは片道100バーツ、夕方6時以降は片道150バーツということで、乗員が10名近く集まるのを待って出発する。

しばらくして出発したボートは奇岩の絶景の脇を通りながら10分余りでRailay East Beachに到着した。

パートナーは泳ぐ気がなくてビーチで休んでいると言うので、日陰にタオルと旅行枕で休む場所をこしらえて、私は美しいRailay East Beachの左端の岩場に向かって1人で歩いていった。

しかし、Railay East Beachは透明度が数メートルしかなく、岩場に魚がいるにはいたがカラフルではなくて保護色のような色をしており、しかも小振りのものだけだった。

したがって、本命のPhra Nang Beachに向かおうと思ってパートナーのところに戻り、寝ている彼女に移動すると伝えた。

 

期待を持ってPhra Nang Beachへ!

Phra Nang Beachに向かうにはまずはホテルの中を突き抜けてRailay West Beachに向かう。

そこはマングローブの茂るビーチで遊泳には適さないとあったが、砂浜がほとんどないので確かにその通りだった。したがってRailay West Beachの右端に向かって歩いて、それから直角に右折して森を抜けてPhra Nang Beachに向かって歩いて行った。

Phra Nang Beachは陸の孤島の奥の奥だから、かなり秘境で人も少ないだろうと私の期待は高まっていた。

異様な光景に期待を打ち砕かれる!

だが、そこに広がっていたのは異様な光景で、私の期待は粉々に打ち砕かれてしまった!

Railay West Beachとほぼ同等の長さのそのビーチは、100隻にも及ぼうかという多数のボートでびっしりと埋め尽くされていたのだ。おそらく、1,000人を優に超える訪問者がそこに殺到していたことだろう。

つまり、海からのアプローチを考えるとそこは秘境でもなんでもなかったのだ(泣)

Phra Nang Beachは砂浜の奥行きが数メートルほどしかないから寝そべることもできないようなビーチだが、そんなところに1,000人を超える人が集まればどうなることか?

そこはまるでお祭りのような雑踏で、人々は対向者にぶつからないようにひたすらノロノロと行進しているだけだったのだ。

 

海は汚れ魚は見えず!

これほどの人が押し寄せるとなれば、海も魚も無事でいられるわけがないと思ったが、案の定、海の透明度は3メートル先も見えないほどで、魚を確認することもほとんどできなかった。

ただひとつ、ビーチの中ほどの正面に島があって、そこなら魚がいるだろうと思って200メートルほどの距離を泳ごうとしたのだが、シュノーケルの具合が良くないので残念ながら到達することができなかった。

結局のところ、Railay BeachもPhra Nang Beachもシュノーケルで期待するものは何もなかったから、私にとってはもはや行くべき価値のないところになっていた。

ただし、Phra Nang Beachのロッククライミングはなかなか面白そうだから、それが目的ならばPhra Nang Beachへ行く価値は残されている。

期待したPhra Nang Beachに落胆したので、我々は早々にAo Nang Beachに戻ることにした。

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