ミャンマー民族村は散々だった?タクシー運転手との交渉術!:ミャンマー旅行記その4

ミャンマー民族村は散々だった?タクシー運転手との交渉術!:ミャンマー旅行記その4

ミャンマー民族村にはミャンマー国内の有名なものが凝縮されて配置されているから、それを見ればミャンマーの全貌が分かるのだという。

従って、ミャンマー民族村へ行くことは私の重要な予定の1つになっていた。

タクシー運転手との交渉術!

ミャンマーでどこかに行こうとするならば、バスの乗り方を熟知しない限りはタクシーのお世話になるしかない。だから、面倒でもタクシー運転手との値段交渉が始めの1歩になる。

ミャンマー民族村(National Races Village)への運賃をヤンゴン駅周辺のタクシー運転手と交渉したら、第一声は1万チャットということで、交渉しても8,000チャット以下にはならないようだった。

市内から空港までなら1万チャットでも納得できるが、その半分強の距離しかないミャンマー民族村なら5,000チャット以下でないと納得できなかったので、駅周辺は諦めて大通りでタクシーを拾おうと私は歩きはじめた。

しかし、大通りの手前で人の良さそうなタクシー運転手に呼びとめられたので、話をすると5,000チャットで行くと言う。もう一押しと交渉したら4,000チャットになったので、それで行くことに決定した。

たった100メートル歩いただけで半値になったので、少しの努力でも甚大な効果があったのだ!

運転手はミャンマー民族村の場所をよく知らないようだったが、運転手に求められて民族村のオフィスに電話を繋いだら問題なく理解したようだった。

私は事前にGoogleマップで民族村の場所を運転手に提示したのだが、地図で見るよりも人に聞いた方がわかりやすいということは、ミャンマー人は地図を読むのが苦手だと言うことなのだろうか?

ミャンマー民族村は散々だった?

民族村を見るには自転車で回るに限るというのがネットの情報だった。

従って、まずは1,000チャットのデポジットを払って自転車をゲットした。比較的良さそうのものを選んだのだが、それでも廃車寸前のボロなものでチェーンからガチャガチャと異音が出るという代物だった。

肝心の民族村を見た私の第一印象は以下だ。

「ショボい、ショボすぎる!」

造形物は恐ろしく粗末なもので文化的な価値はほとんど感じられず、全くセンスの無いデザイナーの駄作としか言えないものばかりが並んでいたのだ!

こんなところに見物人がソコソコいるのが不思議で仕方がないが、恐らく私と同じようにネットを見て関心を持ったミャンマー人が多かったのだろう。

しかし、3000チャットもの入場料を取ってこんな施設を披露するのは「大衆を愚弄している」としか思えないので、私はミャンマー政府または役所の姿勢に強い疑問を感じた。

そして、こんな施設を残しておくのは恥さらしだから、さっさと取り壊して公園なりにすべきだと思った。

イラッとしたのはこれだけではない。

自転車返却時にはデポジットの半金を返すことになっているのだが、受付の綺麗目の姉ちゃんはそれを返そうとしなかったのだ。最終的には返してくれたのだが、それは私が返してくれと言ったからで、ふくれっ面での返金という感じだった。

どうやら、ぼったくり精神はこの姉ちゃんにも及んでいるようだ。

評価できる数少ない1例
評価できる数少ない1例

ミャンマー民族村へは行くな!

帰りはバスの利用が容易だと言う記事を目にしていたので、民族村の入り口にたむろするタクシーの運転手たちの呼びかけを無視して、私はまずは公道を目指して歩きはじめた。

すると、たったの200メートルで公道に出て、そこで見渡してみるとすぐ近くに食堂とバス停があった。

その食堂で食事をしながら確認すると、バスは間違いなくヤンゴン市内に行くという。食事を済ませてまもなくでバスが来たので、私はバスに乗り込んで200チャットを払った。

ということで、使ったお金の合計はタクシー代と入場料と自転車代とパス代とで7,700チャットになる。もしもタクシー代と自転車代とで言いなりにしていたならば2万チャットになったことだろう。

こんなインチキみたいな代物を見るのに8000チャット近くを使ったのはバカらしいが、言いなりで2万チャットも払ったワケではないので良しとしようか。

この施設がネット上でオススメになっていた理由がわからないが、私の結論としては「ミャンマー民族村へは行くな!」だ。

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