タイ女性とうまく付き合うためには、彼女らのお金に対する考え方を良く知っておく必要があり、お金と女性とを上手くコントロールするには女性の上位に立つことが求められる。
タイ女性とお互いにプラスになる関係を築くには、タイの風土によるタイ人の考え方を知るのが早道だ。
日本人は金持ちだ
バンコクで働くタイ人の賃金は、会社勤めの平社員で2万バーツほどらしい。そして、飲食店勤務やバイトの人の賃金は1万バーツほどのようだ。
一方で、海外赴任の日本人の給料はタイ人の雇用を守るために5万バーツ以上と決まっているから、タイ人の低所得者層からはとてつもない高給取りに見えるに違いない。こういう状況があるから、「日本人は金持ちだ」という認識が生まれるのは当然のことだと言えよう。
このため、貧乏な日本人だったとしても「日本人は金持ちだ」と誤解される可能性は大いにある。
年寄りでもお金持ちなら充分にモテる
タイでは、「功徳を積めば必ず良いことが返ってくる」という「タンブン」と呼ばれる考え方があるから、お金持ちもそうでない人も「困った人を助ける」ことに積極的なようだ。
そのため、功徳を積まれる方も抵抗感がなく、堂々とお金をもらっている。
男女関係で言うと、貧乏なタイ人女性が交際相手からお金をもらうのは当たり前になっている。そのため、恋愛感情よりもお金の方が優先されて、色男よりもお金持ちの方がモテる状況だと言えるかも知れない。
従って、タイでは年寄りでもお金持ちならモテる可能性は充分にあると言えよう。
タイ女性にはお金持ちであることを装えばいい?
モテる理由はお金にあるということが分かれば、タイ女性への対応は「お金持ちであることを装えばいい」となる。
その逆に、お金がないとかケチだということを見せることはアウトだ。
しかし、大金持ちでなくても問題はない。
賃金が1万バーツの人にとっては2万バーツや3万バーツの人でもお金持ちになるのだから、タイ人の平社員よりも上の3万バーツ以上もあれば交際相手の候補になり得るだろう。
男女関係以降はお金を絞る!
貧乏なタイ女性の言いなりになってお金をあげていたらどうなるだろうか?
・私にはお金持ちの彼氏がいる
・だから友達に奢ってあげられる(=プライド)
・無くなったらもらえばいいから心配ない(=ATM)
このようにして、女性の金遣いは際限もなく荒くなっていくに違いない。
これをこのまま放置しておくのは危険だから、男女関係になったらそれ以降は女性にあげるお金を絞る必要がある。
かといって一気に絞ったら女性に逃げられてしまうから、浪費を防いで逃げられることも防ぐ微妙なさじ加減が必要だ。
そして上位に立つ!
タイ女性がお金目当てで男性と交際すると言っても、お金の亡者と言うほどではない。タイ人には優しい国民性がもともとあるから、金銭欲とプライドをほどほどに満足させてあげれば良い関係が築けるはずだ。
したがって、あからさまにお金目当ての女性だったら、サッサと別れて別の女性を探した方が良いだろう。
このように、「別れる」というカードを自分が持てば、女性に対して上位に立つことができるから、自分にとってより良い交際ができるようになるはずだ。
1万バーツほどの賃金で苦労しているタイ女性はいくらでもいるから、望ましくない女性に未練を感じる必要はさらさらない。
あなたの支援を待つ人の中からお金目当てだけではない女性を見つけることができれば、お互いにプラスになる関係を築くことは容易だと思う。