パンコール島の山道は半端ない!自転車での山道には危険がいっぱい?:パンコール島その7

パンコール島の山道は半端ない!自転車での山道には危険がいっぱい?:パンコール島その7

パンコール島では無免許だとバイクを借りれない

東南アジアの各地を訪れた場合、私はたいていバイクを借りている。自動2輪の免許を持っていなくても、デポジットのお金かパスポートを預ければどこでも貸してくれたのだ。

しかし、パンコール島ではどこの店でも、無免許だとバイクを借りれない。

ならば自転車を借りるしかないかと店を探して歩いてみたが、レンタルバイクに比べてレンタサイクルの店は極端に少なかった。

ポンコツなのに高いレンタサイクル!

ようやく発見したのがBudget Beach Resortというところ。

しかし、いずれもスポーツタイプの自転車ではあるものの、見た目がマトモなのは1台だけで、それ以外はサビがひどくてギアチェンジもブレーキもいかれたようなポンコツばかりだった。

マトモな1台は1日20RMだったが、これもギアチェンジはできるがブレーキが効かないという整備不良車だった。

だから、ギアチェンジを諦めてブレーキの効きの良いものを1日10RMのポンコツの中から選ぶという選択肢しかなかった。

ちなみに、タイでは3段変速でブレーキの効きの良いママチャリのレンタサイクルは1日50バーツほどだ。50バーツは約6RMに相当するから、上記のポンコツよりもよっぽどマシなものを約半額で借りれるのだ。

だから、ポンコツ自転車を10RMで貸そうというのは大した根性だと私は思った。
加えて30RMのデポジットを取るのだから、もはや笑ってしまうしかないだろう!

新しい自転車に乗り換える

ともあれ、ギアチェンジのできない自転車で私は走り出した。

しかし、パンコール島の道路のアップダウンは半端でないという情報をネットで得ていたから、こんな自転車で果たして大丈夫かと私は不安を抱いていた。

ところが、走り出して間もなくでPangkor Palm Bay Resortというところのレンタサイクルが私の目に入った。試乗してみるとギアチェンジができてブレーキの効きがめっちゃ良いのが1日20RMだった。

よって、ポンコツはそこに預けて新しい自転車に乗り換えることに決定!
ここではデポジットなど無用だというので、その男らしい対応にも好感が持てた。

 

レンタサイクル
レンタサイクル

パンコール島の山道は半端ない!

いざ走り出してみると、パンコール島のビーチとビーチの間はかなりアップダウンのある山道になっていて、斜度も約10度という半端ないものだった。

島の半周の往復で6ヶ所ほどのアップダウンがあったのだが、前半はなんとか立ち漕ぎでクリアできたものの、後半には疲れたので押して歩くしかないという始末だった。

ギアチェンジのできる自転車でこうなのだから、ギアチェンジのできない自転車ならば泣きたい思いになったに違いない!

自転車での山道には危険がいっぱい?

道路脇が森や林になった山道を走っていると、あちこちで猿の姿を目にした。

1ヶ所にいたのは多くても数匹だったので危険は感じなかったが、もっと大きな集団になればそうも言っていられないだろう。

でも、野犬の群れは猿などよりもはるかに危険だと思う。

最初に遭遇したのは、道路からちょっとした林を抜けてビーチに徒歩で向かおうとした時だ。そこで野犬の群れに吠えたてられたので、私は慌てて退散した。

次に遭遇したのは、自転車を押して坂を登り切ろうとした直前だ。そこに元気な野犬の群れがいたので、漕ぎ出した瞬間に群れに襲われるのではないかと私はビビった。

こうしたことがあったので、島を一周する予定を止めて半周余りで私は折り返すことにした。今後も続くだろうアップダウンで疲労困憊した時に野犬の群れに出会い、もしも噛まれでもしたら取り返しのつかないことになると思ったからだ。

だから、もしも明日以降に島を回るとしたら、宿の主人にバイクを借りることを何としてでも頼み込んでみるとしよう。島の主要なところで警察官の姿を目にしなかったので、無免許で捕まる心配はほとんど無用だ。

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