ベトナムで罠にはまったバカな男:買物編 ベトナム旅行記その2

ベトナムで罠にはまったバカな男:買物編 ベトナム旅行記その2

夜行バスでホーチミンからニャチャンに移動した私は、その日のうちにホテルでアイランドツアーの予約をした。

そして、翌日のアイランドツアーに備えて麦わら帽子を買いたいのでどこが良いかと聞くと、ホテルの女主人はオススメのマーケットを教えてくれた。

麦わら帽子が55万ドン!

そのマーケットは個々の店が集結しているものだったので、大きなショッピングセンターのようにそれらしいゾーンを探せば良いというようなものではなかった。

そこで、目に付いたおばさんに麦わら帽子はどこかと聞くと、親切に帽子のある店まで案内してくれた。

そこにおいてある帽子の中では気に入るものがなかったので、他が見たいと言うと今度はその店のおじさんが別の店まで案内してくれた。希望に近い帽子があったのでこれが良いと言うと、なぜかその店のおばさんではなくて案内してくれたおじさんが55万ドンだと答えた。

その展開と値段に戸惑った私だが、良いと言ってしまったので断るのも悪いなと思って、成り行きのままにお金を払ってしまった。

狡猾なベトナム人に騙されたバカな私!

しかし考えてみると、55万ドンというのは2,750円に相当するのでどう考えても高いと思い、たかだか麦わら帽子を買うのにどうしてこんなに払ってしまったのかと、私は自分のバカさ加減に猛烈に腹が立った。

ミャンマーで買った麦わら帽子は350円だったのだから、今回の帽子の方が高いとしてもいいとこ1,000円止まりだろう。

こう考えた私は、案内したおじさんが30万ドンを懐に入れて店のおばさんに20万ドンを渡し、そして最初におじさんの店を案内してくれたおばさんに5万ドンの小遣いを上げたのだろうという想定に至った。

ともかく、バカな私が狡猾なベトナム人に騙された事だけは間違いない。
この結果を振り返って、私は次のような反省をした。

・何かを買うときにはあらかじめ予算を想定しておく
・ふっかけられることを想定して、値引き交渉をシュミレーションしておく
・思い通りの価格にならなかったら買わないというオプションをしっかり持つこと
・以上のことが笑顔でできるように努力する

日本人と外国人とは考え方が真逆?

日本人の殆どは正直で他人を騙す事は悪徳だと考えるのが一般的だろうが、それは日本人に特有なものであって外国人は考え方が真逆と考えた方が良いのだろうか?

騙す事に罪の意識などなくて、むしろ騙される奴がバカだと考える社会なのならば、うまく騙して利益を得た自分は利口なのだとして、むしろ得意にさえ思っているのかも知れない。

だとすると、外国では親切な人の裏側には何らかの意図があると疑うべきだと言えるだろう。

それはともかく、帽子を買ってからは道行く先々で麦わら帽子を売っているのがやたらと目に付いたので、その皮肉にまいってしまった私であった…

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