ベトナムで罠にはまったバカな男:ホテル編 ベトナム旅行記その3

ベトナムで罠にはまったバカな男:ホテル編 ベトナム旅行記その3

暗い街をホテルを探して徘徊する

ホーチミンからニャチャンへ向かったときには夜8時発の夜行バスは朝5時に到着したのだが、ニャチャンからホーチミンへの夜行バスは同じ時刻の出発でなんと朝の4時に到着した。

その時刻では周りはまだ暗いし、街も当然眠っているので、どこにも行くことができない。

しょうがないから仮眠を取ろうとして安宿を検索し、その宿に向かって歩き始める。しかし、その宿を探し当てても、表が閉まっていて対応する人もいないからどうにもならない。

なので、どこかに開いていているところがないかとあてどもなく徘徊する。

すると、途中の見栄えの良いホテルにインターホンがあるのが見つかった。それを鳴らすと見た目の良い男が出てきて、15ドルなら仮眠が可能だと言う。

しかしそれでは1泊料金だと考えた私は、そこを断って別を探そうと歩き始める。

男の案内でホテルへ

すると、道路の角でビーチチェアに寝ている男の姿が目に入った。

そこに近づいていくと、男は起き上がって「助けようか?」てなことを言う。仮眠するホテルを探していると答えると、男は「ついてこい」てなことを言って「400」だと続けた。

それを聞いて400円だか400バーツだかをイメージしたのかどうか、何故かはわからないが私は安いと感じた。だから、OKと答えて男に従いていく。

ホテルから鍵を受け取った男は私を部屋まで案内し、そこでお金を払えと言う。

ここで私は「400」というのは「400,000ドン」だということを明確に理解し、「ああ、やっちゃった」と思った。

しかし、時すでに遅しだからやむなくお金を払う。

ドンは取扱に注意すべし!

400,000ドンというのはおよそ2,000円だから、さっきの見栄えの良いホテルよりもずっと高いわけだ。

このホテルのレベルだと1泊1,000円程度だと想定するから、男は倍値をふっかけて半分を自分のものにしたに違いない。

ドンを円に換算するには0を2つ取って2で割る必要があるのだが、それに加えてドンは0を3つ落として表現するのが通例だから、その辺の計算が瞬時にできなかったことと、あやふやなイメージが先行した事が敗因だと言えるだろう。

「お前が言うな!」と言われるかも知れないが、桁数の多いドンは間違いを起こしやすいから、取扱には充分な注意が必要だと経験者だからこそ言っておきたい。

3度目の失敗をしたバカな私の反省点は以下のようなものだ。

・お金に関しては時間をかけてもいいから正確に把握する
・親切の裏には下心があるのだろうとまずは考えること
・相手は必ずふっかけてくるだろうから半値を目指して値引交渉は必ずやる

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