タイ女性と分り合おうと思ってもそれは非常に困難だ。
なぜならタイ女性の多くは英語が話せず、そして日本とタイでは文化的背景がまったく違うからだ。
英語が通じないのでタイ女性と分かり合えない
タイ人は中卒が多いので、多くの人は英語を学んだ期間が僅かだから話せない。また、日本人の多くと同じように、大卒だから英語がちゃんと話せると言うものでもない。
加えて、日本人と同様にタイ人の英語の発音はとても変なので、まともな会話をするのがとても困難なのだ。
だから、お互いに英語を話せるとしても日常の会話が成り立つ程度で、難しい話となれば絶望的と言えるだろう。
したがって、タイ女性と分かり合うのは超困難なのだ。
文化的背景が違うのでタイ女性と分かり合えない
道路を横断する際は、日本人ならたとえ車が通らなくても信号が青になるまでバカ正直に待っているが、タイ人はその真逆で、行けると思えば赤信号でも横断するのが通例だ。また、バイクは歩道を走ったり車道を逆走したりを平気でするし、運転手の多くはノーヘルで、しかもバイク1台に4人が乗っていることさえある。
タイ人の多くは、約束の時間を守るべきだという概念が希薄だ。30分程度の遅れなら可愛いほうで、1時間ほども遅れることだって決して珍しくない。時間ばかりではなくて、約束を守るということ自体を軽視していると私には思える。
日本人が持つ割り勘という慣習はタイには無いと私は思う。お金持ちが金を払うのは当然だとされているので、奢ってあげてもほとんど感謝をされることもない。奢ってもらった上に交通費をせびる女性までいる始末なのだ(私の経験ww)。
日本人の感覚で見るならば、タイ人は仕事に不真面目にしか見えないことだろう。サボったりダべったりしていることが多いので、もっと真剣にやるべきだと誰もが思うに違いない。また、体調が悪いとかと嘘をついて、いきなり会社を休む人も当たり前にいるようだ。
でも、考えてみると世界ではこれが普通で、世界最高水準の品質を提供できる日本人だけが極端に真面目なのかも知れない。
まとめると、日本とタイではこれほどまでも文化的背景が違うのだから、タイ女性と分かり合うのは無理だと言うのが結論だ。分かり合おうと無駄な足掻きをしても、ケンカ別れのネタ作りにしかならないことだろう。
性的満足だけでいい?
そのように考えた私は、タイ女性と分かり合おうとするのを止めて、性的満足さえ得られればそれで充分だと達観した。
性的満足を得る代わりに経済的支援をすればお互いに利益があるので、そうしたウィンウィンの関係で留めておけば、余計な深入りをして藪蛇になることもない。
奇跡の出会いがあった!
私がその女性に会ったのは、性的満足だけでいいと達観した頃だった。
彼女は結婚してオーストラリアに住んでいた時期があるので、西洋の文化を良く知る女性だったのだ。したがって、仕事の重要性を理解し、学びの重要性も理解し、決して時間に遅れることがなく、しかも英語の発音は綺麗だった。
つまり、彼女は多くのタイ女性とは一線を画する女性で、そういう女性に出会えたことは奇跡のような幸運だと私は思った。
彼女とならば理解し合えると思い、そうした関係を作ることが最も大事になったので、性的満足が得られるかどうかについてはオマケでいいと思えるようになった。