賢い買い物は優位な立場から?
日本では商品を定価で買うのが当たり前だが、海外の商品は定価があっても無いようなものだから、買う人と売る人の交渉で値段が決まるのがほとんどだ。
その場合に賢く買い物をするには、相手よりも優位な立場に立つことが大事だろう。
つまり、「これすごく欲しいんだけどいくら?」ではまずいわけで、欲しいと言う気持ちが前面に出ると売る人に足元を見られてしまうから、高値掴みをするしかないということだ。
だから、「これちょっといいけどいくら?」と聞き、売る人の答えの半値ぐらいから交渉を始めて、希望した値段にならなければ「高いからよそで買う」と言うほうがいい。
そうして値決めの主導権を自分が握れば、「安くするから買ってくれ」という売る人の言葉を引き出すのが容易になるだろう。
女性にも優位な立場に立つ!
女性との付き合いでも、買い物と同じように優位な立場に立つことが肝要だ。
つまり、「あなたが大好きだ、一生あなたを大事にする!」などと言ってはならないし、安易に女性を褒めることも慎むべきだということだ。
そんなことをすれば、「私はなくてはならない存在だ」と女性は自惚れて、その優越感から次第に甘えや傲慢が出てくることだろう。
だから、「女性はお前だけではないのだから、イヤならいつでも別れてやる」とは言えないが、そういう雰囲気をそれとなく匂わすくらいの態度がいい。
そうすれば「飽きたら捨てられる」と女性が思うようになるから、そうならないように頑張って男性に尽くすことだろう。
女性はとにかく環境に流され易いから、安易な環境を与えればその分堕落する可能性が少なからずあるので、女性がそうならないように男性はしっかりしなければならない。
それによって女性の美しさが持続されれば、 2人の関係も良い状態が続くことだろう。
女性に不用意にお金を渡してはならない!
女性は一般的に男性よりもはるかに社会性が高く、他人と上手に付き合うことができるようだ。
しかし、その半面で世間的な体裁をとても気にするから見栄っ張りな面も見受けられる。だから、自分を飾り立てることに熱心で、その欲望は天井知らずのようだ。
したがって、女性に不用意にお金を渡すことは控えよう。
もしもお金を渡して贅沢を覚えさせたとすれば、女性は速やかにそれに適合するから、さらなる贅沢を贅沢と思わなくなる。だから、贅沢に慣れさせないためには、ケチと言われても怯まずに財布のひもを締めなければならないのだ。
もしも、寝物語で小遣いを要求されたとしても、決してその手には乗らないようにしよう。
「あなたは私の大切な恋人で、他の女性とは違う」とでも言って、体とお金には関連性がないと認識させることが肝要だ。